熊城

熊城([要害山城  周辺城郭])

要害山城 に投稿された周辺スポット(カテゴリー:周辺城郭)、「熊城」の地図・口コミがご覧頂けます。

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熊城の口コミ情報

2021年06月13日 みのみの美濃守@流浪人
ここのポイントは主郭部限定の情報となります。

要害山城からのルートで熊城を攻略しようとすると、遺構の無い通路上にポイント設定がされていましたので、迷わない様に設定しました。

リア攻めした際にリア攻めマップを確認した全員が、本当に迷いましたのでご注意下さい。

2021年04月30日 RED副将軍


全国各地の山城を沢山訪城しましたが、5本の指に入る素晴らしい遺構でした。訪城が大変な分、残存度は◎。

オススメ度 ★★★★★

数々の武田の魔城を見てきましたが、ここは最高です。ていうかサイコです。見所は、急峻な痩せ尾根上に突如現れる巨大堀切です。しかも二重堀切です。東側にも極めて保存状態の良い畝状竪堀があり必見です。主郭から階段状に曲輪が連なりますが石積みで補強されているのも確認できます。

要害山城は武田の詰め城ですが、地形的に弱点の東側の防御を堅めるために熊城が築かれたと言われています。要害山城と熊城の間の谷間に水の手があり、ここの防御も兼ねてと考えます。詰め城を二つ持つことで敵方を撹乱させる目的もあったのでしょうか。

山深い痩せ尾根にこれ程の土木量のやり過ぎ感はさすがに武田です。

要害山城の東側にありますが、別尾根であり搦手から回り込むことになります。熊城への案内板は出ていないので分かりにくいためご注意下さい。分岐点は地点登録しておきました。

2020年04月20日 龍馬備中守【】


熊城は続100名城の要害山の南東側に突き出した支尾根上に築かれてます☆
厳重な防御態勢は圧巻の一言☆

誰がいつどんな意図で築かれたかは解りません☆印象としては要害山城を補強する為に谷を挟んだ南東側に築いた☆熊城と要害山城は別の城として機能していたと云うよりは一つの城であり熊城は拡張拡大したという印象を受けました☆
そう思った理由は…

①熊城は痩せ尾根に築かれている為兵を籠城させるのは困難な事→詰の詰城☆

②防御ラインである畝状竪堀群があり要害山城とは逆の山斜面に向けて築かれている事
主郭と呼ばれる場所は本当に狭くって一時凌ぎを行う事位しか出来なそうだし…☆水の手も見当たらない☆

沢山の疑問と妄想が浮かび上がりましたw
が迷宮入り☆遺構の残り具合は素晴らしく一見の価値ありです☆
妄想仮説として…
熊城は武田家滅亡の直前に勝頼が築いたんじゃないか?
武田家には珍しい畝状竪堀群がある事☆
勝頼は岐阜の明知城を攻め落としてます☆
この明知城は見事なまでな畝状竪堀群が存在してます☆それを見た勝頼なら…

織田信長へ向けた妻である北条夫人の勝頼を攻めないでくれと言う祈る様な書状☆

信玄の死後に徐々に衰退していく武田勝頼の時代☆詰めの詰めを考えたからこそ築いたのではないか☆まさかこんな場所に…て思われる所にある以上、要害山城が落城しても一時的に身を隠す詰めの詰め城として築くのは分からなくもないなぁ〜☆

歴史にはifは付きもの☆誰も見た事ない、触れる事が出来ないからこそ面白いですね☆

登城の仕方は先人様の口コミをご参照ください♪

2020年01月13日 国府左京大夫城介


熊城の登城について(R2.1.13)

要害山城から最初の分岐点までは、どのルート(尾根・尾根脇)を通っても着きます。分岐点には、甲府自然休養林ハイキングマップが地面に置かれています。この分岐点は、深草観音方面(右手)へ進んで下さい。

第二分岐点までは、道幅が狭く、雨が降ればぬかるむような所です。第二分岐点には、土管の灰皿があり、右手の細尾根へ進みます。ここからは、ハイキングコース外になります。

第三分岐点までは、多少アップダウンがありますが、とにかく尾根を進むと、ケルン(石積み)がある場所を右手に降りていきます。暫く行くと、熊城の大堀切が出迎えてくれます。

基本的に分岐点があれば、右手に進むと、熊城に着くと覚えておいて下さい。

熊城にある大堀切を降りるには、先人達が踏み固めてくれたルートがありますので、それを利用して下さい。

城内は、石積みが多用されていたり、段曲輪状になっていたり、斜面には畝状竪堀群が見えます。

最後の大堀切には、巨石が組み込まれています。ここまでが熊城の城内になると思います。後は、ひたすら尾根を降って行くと、根古屋地区に着きます。ただし、台風等の影響か、倒木が非常に多いので注意して下さい。

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