吉尾城

吉尾城([勝浦城  周辺城郭])

勝浦城 に投稿された周辺スポット(カテゴリー:周辺城郭)、「吉尾城」の地図・口コミがご覧頂けます。

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吉尾城の口コミ情報

2022年06月22日 RED副将軍


マイナーながらも土橋、岩盤堀切、岩盤土塁、岩盤切り通しが素晴らしい名城🏯

オススメ度 ★★★★★

築城年代は不詳。真里谷武田氏により勝浦城の支城として築城されたと云われています。
1542年頃に正木時忠が勝浦城を攻略。勝浦正木氏は勝浦城を本拠地とし、吉尾城も支配下となりました。
1580年頃、大多喜正木氏は里見氏に対し挙兵をします(正木憲時の乱)。勝浦正木氏は里見氏についたため、大多喜正木氏は吉尾城にも攻めてきましたが、反撃して敗ったとの伝承が残ります。
1590年に、徳川家臣の本多忠勝が侵攻し勝浦城は落城。里見氏は上総国を没収され、勝浦城とともに廃城になった様です。

見所
勝浦城とは勝浦湾を挟んだ対岸に位置する港湾監視の支城です。
主郭部は民家であり立入禁止となっています。
しかし、岬へ向かう尾根は岩盤堀切、岩盤土塁、岩盤を垂直掘削した切り通しが連続する見所多数な名城。特に土橋は長さ、美しい残存度ともに全国屈指と思います。

行き方は、駐車スペースが全くないので近くの千葉県立中央博物館分館の有料駐車場に停めて歩きました。黒塙トンネル手前の住宅地を登っていくと登城口がありますが、津波避難場所の案内だけで吉尾城の案内はありません。分かり辛いので注意が必要です。

2020年12月11日 龍馬備中守【】


千葉県の勝浦市にある吉尾城♪好き過ぎて月1来ているw行き過ぎですね🤣

勝浦城の支城である吉尾城、興津城、葛ヶ崎城は西側から攻めて来る里見氏から身を守った真里谷武田氏の城郭となります☆

この港城は勝浦湾に突き出した複雑に枝分かれする尾根上に築かれています♪東側の勝浦城とは目と鼻の先で勝浦湾から攻めて来る水軍兵に東の勝浦城、西の吉尾城として睨みを効かせたのでしょう♪
城域としては生活圏内、街道動線を含んだらカナリの巨城です☆痩尾根上に展開される戦闘エリアである山城は兵を沢山溜める事は難しいながらも、平時は生活圏内である平地、港側で生活して居たと思われます☆(私感です✨)高台に位置する城が巨大な防塁の様な形でグルリ生活圏内、港、平地を守り込みます♪所謂、鎌倉城の様なイメージが近いかな〜☆

普段、縄張り図の場所以外にもグルグル歩くのですが、吉尾城の場合は生活圏、戦闘圏という様な見方をする方が合っているかと思いました☆行ってみたらその2つの様子がよく分かる☆往時の武将や町人達はどんな生活をしていたのかな〜♪何度も足を運ぶ事で見えてくる事ってやっぱりありますね♪

見所は郭、動線に削り残した岩盤土塁♪
大きめの郭の下に必ずある無数の段郭♪良い仕事してますね〜w更には痩尾根を加工した綺麗な土橋♪更には更には複雑に入り組んだ支尾根を利用した迷わせる縄張り✨まだまだ在るけど一旦これ位に♪また近々行こう🤣

2020年11月30日 龍馬備中守【】


千葉県の勝浦市にある吉尾城♪
真里谷武田氏が築城したと伝わります☆別名・吉宇城とも呼ばれます☆
東側の勝浦城とは湾を挟む位置関係にあり勝浦城の有力な出城、支城であった事が分かります☆
痩尾根を駆使して削り残した岩盤土塁を配置し痩尾根の斜面には腰郭を造り込む☆岩盤土塁、岩盤堀切、切通し等々、見所満載でした〜♪
プロフの大好きな城に一気に入って来たw

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