根古屋城
根古屋城([大多喜城 周辺城郭])
大多喜城 に投稿された周辺スポット(カテゴリー:周辺城郭)、「根古屋城」の地図・口コミがご覧頂けます。
※「ニッポン城めぐり」アプリでは、スタンプラリースポットとなっている3,000城それぞれの地図に、周辺城郭や史跡など、様々な関連スポットを自由に追加できます。
根古屋城の口コミ情報
2020年08月10日 国府左京大夫城介
【歴史】
真里谷武田氏が里見氏を攻めるための拠点として、武田信興の次男・信清によって、小田喜の地に城を築いたのが始まりとされる。天文13年に、里見氏の正木時茂(槍大膳)が武田氏から奪い居城とした。
その後、里見氏が惣無事令に反したため、この地は徳川家康配下の本多忠勝が入ったが、手狭なため、大多喜城を築城し、同城は廃城となった。
【遺構】
大多喜城の北に約750mの位置し、5m程の高台の所にある。特に、遺構は残っていなく、碑があるだけです。
周囲は田園に囲まれていりため、あまり要害らしくありません。近年、小田喜城は、大多喜城の北にある栗山の地が有力になっていることから、小田喜城の出丸だった可能性が高そうです。
【アクセス】
大多喜駅から徒歩10~15分。
【写真】
1:入口(高台の部分が根古屋城)
2:高台から
3:碑