峰上城
峰上城([秋元城 周辺城郭])
秋元城 に投稿された周辺スポット(カテゴリー:周辺城郭)、「峰上城」の地図・口コミがご覧頂けます。
※「ニッポン城めぐり」アプリでは、スタンプラリースポットとなっている3,000城それぞれの地図に、周辺城郭や史跡など、様々な関連スポットを自由に追加できます。
峰上城の口コミ情報
2025年06月05日 気分爽快安房守
七ッ堀切なる遺構、足腰がしっかりしてるうちに見に行かねばと思い攻城してきました。
聞きしに勝る凄い堀切でした。尾崎曲輪の先にも堀切があるとのことでしたが、藪が激しく足を踏み外す危険もあるので、ほどほどにしておきました。
前日雨だったこともあり、どうやら尾崎曲輪付近のぬかるみで、久しぶりにヤマビルにやられました。そういえば房総はいるんですよね。
①堀切(大橋)
②本城の土塁。この先に七ッ堀切
③堀切一ッ目
④堀切二ッ目
⑤堀切三ッ目
⑥堀切四ッ目
⑦堀切五ッ目
⑧堀切七ッ目
2025年05月11日 ア イ ス マ ン能登守
【公共交通機関派メグラーの徒然なる口コミ】
ヨロヨロのオッサンが、まさか難易度の高い城の口コミをする日が来るとは🤣
今回は登録城では無いですが、房総の峰上城を…
・7連続岩盤堀切という、そこまでやるかと思うとんでもなく凄い遺構が残っている城
※公共交通機関での行き方
先人様が丁寧に分かりやすく書いて頂いてるので、参照してください!(驚く事に、4年前から、料金も変わっておらず、よくバス残して頂き感謝)
さて、このお城を楽しむ為の注意点を大きく3つで示します^_^
①登城口
上後バス停から主廓方面に10分ちょっと歩いた先に、なんとアプリの地図には載ってない舗装された道があり進みます。やがて、U路の道などを経て、2軒の家の間を歩いて行く事になります。そうなんです、この道は基本的に2軒の御自宅の為の道なんです。よって、本当に感謝の気持ちを持って迷惑をかける事なく通ってください!
(上記の理由で、詳細は記入出来ず…ネットも参考に何とか探し当ててください🙏)
②7連続堀切への行き方
環神社の手前を左下から進んでください。木の根などに捕まりながら、慎重に行けば、命の危険とかは無いです。重要なので、もう一度書きます。左側を進んでください!(右は断崖絶壁なので、命の保障はありません)やがて最初の堀切に到着すると、あとは踏み跡があるので、大丈夫です。
③尾崎曲輪方面の遺構
こちらは、本当に危険です!先人様のお言葉通り、絶対に1人では行かないでください。複数の場合でも、相当の熟練の猛者以外は、やめておいてください。今後来られるメグラー様の為にも無茶は絶対にしないでください、勿論私も崖下には降りてません。
以上3点に注意して頂ければ、他には類がない、凄い遺構を見る事が出来ますので、是非堪能してくださいませ♪
最後に、帰りのバスの注意点…
朝8時過ぎに到着して、10時34分のバスで駅に戻るのが一番だと思います。私は探検好きなので乗れず、その次のバスは15時47分😅帰りバス諦めて、徒歩行軍、上総湊駅まで1時間40分位掛かりヘロヘロに🤣
出来れば、誰かの車に乗せてもらい複数で行かれる事をお勧めします♪
2024年12月23日 ClaD暑中御見舞申
城友様をアテンドし、6回目(?たぶん)のリア攻め。
名物の七つ堀切は主郭北側の斜面を下りるのが一番安全確実ですね。元は崩落した斜面なのかもしれませんが、もう安定しているし適度につかまれる木もあります。堀切間の移動は斜度が比較的緩やかな北側からどうぞ。それらを守れば、言われるほど危険ではありません。
一方で尾崎曲輪方面は、行くたびに崩落や倒木で様子が変化し、どのルートを選ぶべきとも言えない気がします。七つ堀切よりも明らかに危険であり、初リアなら経験者の同行は必須。それでも不安なら無理してはいけません。
無理した挙げ句に地権者様にご迷惑をかけ、立入禁止になるようなことがあったら最悪ですので、マナーと安全に細心の注意を払いましょう。
2021年03月04日 愛甲左京大夫【相模の狂人】
随一の名勝である7重堀切へ行くには主郭側から行くのが一番安全でしょう。
大手道を進んで尾崎曲輪方面との分岐点の少し先に、すぐ下の曲輪状に降りる踏み跡を降り、大手道に沿って進むとヤブになります。ヤブの向こうは崖なので右に折れながら進みます。踏み跡は何となく続いているので外さないようにすると、崖の上に刻まれた細い通路状が7重堀切方面に向かって伸びています。高度感が凄い上に掴まる物が無く、先の方が倒木の枝で塞がっているので慎重に通過します。
通過できれば主郭南東の堀切に出るので、あとは崖に沿って起伏のある平場を進めば7重堀切に到達出来ます。
近ごろ登城される方が増えているとの事でしたが、お住いの方がいらっしゃいます。くれぐれも荒らしたり騒いだりせず、往時の面影を静かに噛みしめながら訪問したいものです。
2021年02月12日 昌幸近江守更に吉
テーブルマウンテンを彷彿とさせる岩の上にある峰上城。沢山の堀切が造られ、特に7連続堀切は全てが十分な大きさがあり見事。真里谷武田のお家騒動の際、一方がこの峰上城に籠城したのは非常に納得。
ただし一人での攻城は絶対におすすめしません。危険箇所多すぎですので。
【写真の説明】
①7連続堀切の一つ。
②7連続堀切よりもう一つ。
③こちらの郭に木橋を掛けていた思われる。岩の加工跡。
④堀切を下から。ここには扉をつけていたような凹みがある。
⑤加工された跡が見える尾根。山切りカットの歯ブラシを想像した。
⑥こんな垂直岩盤の上にお城がある。
2021年02月10日 愛甲左京大夫【相模の狂人】
房総らしい広い台地と屹立する岩盤の尾根や斜面…というより壁を巧みに取り入れ、加工して防御力を高めた城、ひとことで言えばそんな城でしょうか。
主要な曲輪の周囲はほとんどが直登不能と思われる垂直の崖、もしくは安息角になった土の急斜面で、フツーの人が縄張図片手に単独で登攀できるような城ではありません。先人の切り拓いた侵入ルートは、南側の急峻な崖と斜面の中で、僅かなホールドスタンスを頼りに渡り歩きながら切岸を登り詰め、ひりつくような垂壁で仕切られた尾崎曲輪南東の堀切を下降し、主要部の高崖を見ながら7連続堀切へ進んでゆくという狂気性の塊のようなもので、地元の方々にも遭難を心配されるほどでした。このルートが制覇できれば、戦国時代に生まれ変わっても攻城のプロフェッショナルとして立派に生計立てて行ける事でしょう。
縄張図では広い台地上の主要部と、周囲の尾根に刻まれた堀切からなる山城の印象ですが、実際の城域はもっとずっと広い可能性があって、一本北側の尾根上には数段の段郭状があり、水溜めのような穴が複数穿たれています。これが城郭遺構であるとするならば、推定されるよりはるかに大規模な、一帯の台地と尾根を取り込んで長大な防衛ラインを構築した、庁南城や万喜城にも類似した巨大城郭の可能性もあり、今後の調査が期待されるところでしょう。
岩盤尾根をゴッソリ削ぎ落とした巨大堀切などを見て、今の房総から想像するよりもはるかに大きな勢力と、高度な技術を持った職能集団の存在を妄想してしまいました。房総には城郭だけでなく、岩盤を掘削した江戸〜明治時代の土木遺構が無数に残っており、これらとの関連も興味深いところでしょうか。
あまりの狂気性に圧倒されて写真ほとんど撮っていなかった…🤣
2021年02月08日 国府左京大夫城介
峰上城の公共交通機関でリア攻めについて
JR内房線の上総湊駅から「上後」または「戸面原ダム」行きに乗り、「上後」バス停で下車し、徒歩10分程で登城口に着きます。運賃は400円(現金のみ)となります。
ただし、1日7便しかないうえ、午前中の便は8時台で終了です(-_-;)
なので、峰上城を公共交通機関でリア攻めする場合は、日東交通のHPで時刻表を確認しておいてください。
リア攻め終了後、バスの時間までの時間つぶしをするのであれば、上後バス停から徒歩10分ほどの所にある「酒匠の館」で、大吟醸酒入りのソフトクリームを食べたり、お土産を買うことができます。
一応、上総湊駅まで歩く場合であれば、60~75分程度かかります。歩道がない場所が多いので、歩く際には車に注意してください。
2020年12月20日 ᴿᴱᴰ 副将軍
オススメ度 ★★★★★
先の口コミをしておられる城友様(廻国異常者)ゲキ推しの山城として素晴らしいアテンドのもと登城して参りました。
築城は真里谷武田氏で里見氏の改修があったとも言われています。
感想を一言で表すと「狂気性を感じるドSな山城」です。
まず、登城路は標高は低く比高は約60mほどですが断崖絶壁に囲まれた痩せ尾根上にあるうえに、台風の爪痕が激しく、登りは急斜面を木の根等を掴まりながら直登し、降りは本来の登城路であろうルートを倒木、崩落跡を乗り越えて下山しました。
滑落の危険性、岩壁の鋭さと滑り易い土質のSっ気にヒリヒリしながら、苦しみを快楽に転換する異常性癖で…失礼、忍耐と精神力で進んで行きます。城友様は真里谷嬢、里見嬢に調教済なのか恍惚の表情でサクサクと登って行かれます。流石でございます。
やがて細尾根となり、名物の七ツ堀切が始まります。岩盤が10m以上掘削され、垂直削崖を見ればその凶暴性と狂気性に圧倒されます。あんなの登れる訳ありません。それを7つ連続。ハッキリ言ってやり過ぎです。
城域に土ではなく、岩盤の20以上もの堀切、大規模な横堀、竪堀の譜勢を命じた城主に対しても狂気性を感じます。
日本各地で様々な城郭を見て参りましたが、断崖岩壁を豪快に掘削した房総の山城はまた独特で野性的な魅力を感じました。
興味ある方は是非訪城を。但しグローブ、登山用シューズの着用は必須。一定の登山経験は必要と考えます。
2020年12月14日 龍馬備中守【】
千葉県の富津市の峰上城⭐︎憧れの岩盤7連続堀切を本城の背後に構える⭐︎今回の登城で3度目(2ヶ月で通い詰めたw)1度目、2度目と岩盤7連続堀切を拝む事無く涙の撤退。。今回の3度目の正直で撃破⭐︎7連続堀切の場所は把握出来ているのに行けない…⭐︎見えてるが下れない⭐︎難攻不落w千葉県は台風の影響で倒木、崩れで城の整備が追いついていない…後は岩盤が鋭すぎて環神社の背後から下ろう何度も試みるも落ちたら18m急の垂直落下wと言う事でルート念密に考え攻める⭐︎当日は秘密兵人である下野国の城友さん城界の藤岡弘に援軍要請♪朝も早くから峰上城に来てくれました♪(下道駆4時間で駆け付けてくれたw😂)念密に考えたルート伝えて…嗅覚の鋭い城友様と登城ルートが一致⭐︎と言う訳で尾崎郭の下から出てくるルートでgo⭐︎剥き出しの岩盤が山上で睨みを効かせるw高所恐怖症の為怖いwが…見たい物がある時の人間の底力は凄いw背面へ振り向かずに木の根、土が堆積した場所を便りに登る⭐︎尾崎郭下の郭に出る⭐︎一面に広がった岩盤堀切は萌えw尾崎郭を横目に見ながら堀切、横堀を堪能🥳やっと来た主郭の下⭐︎岩盤堀切の1条目⭐︎その後順調に、2条目…と攻略し全部で7条⭐︎見れた🥳一連の流れはさて置きw峰上城は真里谷・武田信長の弟の信武が築城♪その後は真里谷武田氏の内部紛争発生⭐︎真里谷城追われた武田信隆が居城として在城⭐︎後には里見氏に攻められ里見方の城へ⭐︎里見氏と対峙した北条氏から尾崎郭の吉原玄蕃助ら22人衆にあてた反里見活動を奨励している古文書が残る✨これは北条氏は里見氏に対する反対行動をとる吉原氏らに兵糧米などの援助を送る約束をしている事が記されていてこの時期、峰上城は北条氏の上総における拠点の1つとなっていた様⭐︎その後は結局この地域も里見氏が掌握し吉原氏らは峰上城から退去⭐︎吉原氏らの退却後この地域は正木氏の支配領域に✨最終的には造海城の支城かな⭐︎結局、岩盤7連続堀切とその他の堀切12条の堀切を見る事が出来た⭐︎しかしその後に城友様より正式な峰上城の縄張り図が送られてきてビックリ❗️実はここはまだ後13条の堀切がある様でw結果的に全部で25条w近々、第4度目の峰上城に入城を誓うw次は2月7日に『堀切25本全て見るまで帰りま10👀🏯』峰神の陣でお会いしましょうw気になる方は伝言くださいw一緒に参りましょうw