香取神宮
香取神宮([大崎城 寺社・史跡])
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香取神宮の口コミ情報
2025年05月06日 ラッセル小弓公方刑部少輔
古くから国家鎮護の神として皇室からの御崇敬が最も篤いことで、知られる。「日本書記」に出てくる経津主大神を御祭神とし、全国に約400ある分社の総本山。
【本殿】元禄13年(1700年)徳川幕府の手によって造営され、昭和52年に国の重要文化財として指定された。屋根は、檜皮葺、黒漆を基調とした色合いに極彩色で彩りを加え、御神威の大きさを感じさせる。
【楼門】本殿同様元禄13年に造営され、昭和58年重要文化財指定された。南側、楼上の額は「東郷平八郎」の筆によるもの。
【拝殿】昭和15年国費を以って造営、黒の漆塗りを基調とし極彩色を取り入れた装い。
【神楽殿】(旧拝殿)現拝殿を造営するにあたり、現在の場所へ移築した。
【奥宮】楼門より旧参道を西へ100m程に鎮座する社。経津主大神の荒魂を祀る。現在の社殿は昭和48年伊勢神宮遷宮の折の古材によるもの。
【要石】かつて地中に大きなナマズが住み、荒れ騒いで大地震が起こると考えられていた。そこで地中に深く石棒を差し込み静めたという言い伝えが残る。