立木南遺跡
立木南遺跡([高品城 遺構・復元物])
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立木南遺跡の口コミ情報
2025年11月28日 ラッセル安房守【】栗太郎
遺跡は都川北側にある標高27m〜30mの台地に位置し、加曽利中学校体育館新築工事のため、発掘調査が昭和60年(1985)から昭和61年(1986)にかけて行われました。調査面積は2800m²という狭い範囲だったが、竪穴住居跡47件、掘立柱建物跡14件ほか多数の遺構が見つかった。また、グラウンドには、造成時に多数の縄文土器が見つかっていたと言われており、遺跡のある台地上には複数の時代の遺構が広がっていたと考えられる。
調査の結果、集落の形成は古墳時代前期から始まり、古墳時代中期に一部欠落の期間を経て、古墳時代後期から奈良・平安時代につながり、その中でも特に集落としてまとまりを持つのは奈良・平安時代であることが分かった。









