加曽利貝塚
加曽利貝塚([高品城 遺構・復元物])
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加曽利貝塚の口コミ情報
2025年05月31日 ラッセル小弓公方外記
大きなムラがつくられたのは縄文時代中期後半(約5000年前)で直径約140mで環状の形をした北貝塚が形成され、後期前半(約4000年前)になると直径190mで馬蹄形の南貝塚が形成された。時期の異なる2つの大型の貝塚が連結して「8の字」状に見え、東京湾東岸の大型貝塚群の中で最大の規模を誇る。その後、貝塚が形成されなくなった晩期中頃(約3000年前)まで拠点的な集落が営まれ、この地が2000年もの長い期間にわたり繰り返し利用されてきた特別な土地であることが明らかになっています。
平成29(2017)年10月、史跡の中でも「学術上の価値が特に高く、我が国文化の象徴」として、初めて国の「特別史跡」に指定された。