東明寺
東明寺([赤塚城 寺社・史跡])
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東明寺の口コミ情報
2026年06月18日 マグロ常陸介祐平
吹上観音として地域ではよく知られたお寺です。元は密教系の修験道場の正覚院というお寺でしたが、足利尊氏の弟の直義が鎌倉幕府を滅亡させた功績により北条氏の領地であった赤塚六ヶ村を与えられ普明国師(春屋妙葩)に寄進し、薬師如来を奉り鎌倉建長寺の末寺となっています。普明国師は夢窓疎石の高弟(母方の甥)で建長寺・南禅寺・天龍寺・相国寺を歴任しています。風土記稿に北条氏の所領役帳に後藤備前守が所領41貫650文、河越三十三郷の内東明寺楽浄寺分と見え、この東明寺は当寺のことで、是によれば寺領も古くよりあったと見えるとしています。また、お寺には元亀2年(1571年)の北条氏の家臣川村弥二郎から寄進された鰐口(文化財)が寺宝として伝わっています。
お寺は、台地の先端部に位置しています。参道の階段を登ると1993年に再建された立派な仁王門があり、仁王像は江戸時代前期に作られた2m超の立派な仏像です。本堂は江戸時代中期の建築で、本堂裏には小さな庭園があり、背後の土塁上には非公開ですが庚申塔が135基も並らび(文化財)、八幡社が鎮座しています。
YouTubeチャンネルを開設するなど開かれたお寺ですが、参拝以外の入山は厳しく制限しています。









