世田谷代官屋敷

世田谷代官屋敷([世田谷城  寺社・史跡])

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世田谷代官屋敷の口コミ情報

2021年04月17日 龍馬太閤【備中の麒麟児】


東京都の世田谷区にある世田谷代官屋敷♪表門はボロ市の開かれる通称ボロ市通りに面して建ってます☆

世田谷大場家は桓武平氏・大庭景親の子孫と伝えらています☆鎌倉時代には大場弥次郎房久が吉良家の家臣で吉良四天王の1人です☆
武蔵国の世田谷に移り住んだと言う訳です☆どのタイミングなんでしょうかね☆大庭氏がいつしか大場に変わって時代が流れます♪吉良氏は世田谷城を本拠地とした豪族で戦国時代には後北条氏に付いてました☆
更に話の冒頭にあったボロ市も1578年に北条氏政の【楽市掟書】により世田谷城下で始まった楽市が始まりとなります☆未だに年に何回かのボロ市は開催されているので凄い歴史になります☆「ボロ市」という名が付いたのは明治時代です♪古着とかの売買が盛んに行われてからこの名前がつきました♪
大場家の屋敷は元宿にありましたんですが大場信久とその嫡男・大場房勝の時に現在地に移って来ました☆
大場家邸宅の普請記録の初見は7代目の大場六兵衛盛政が建て替えた際の江戸時代の中期となります☆大場盛政は彦根藩から米105俵を借用して邸宅の改築を行いました☆大場盛政が代官に登用されると書院座敷を増築し居住部分を改修しました☆10代目の当主・大場弥十郎景運が書院座敷を建て替えていて大場景運はに内蔵を建てました☆

白州跡は罪人を正座させる場所です☆代官所だけにリアルですね〜☆

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