御尊櫃御成道
御尊櫃御成道([小野路城 その他])
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御尊櫃御成道の口コミ情報
2022年01月30日 甲斐守ヨッシー❖津久井衆❖
尊櫃御成道(ごそんひつおなりみち) とは、小野路より図師、忠生、木曽と東京都町田市を縦断する道すじは御尊櫃御成道と呼ばれ、元和3年(1917年)に徳川家康の遺骨を最初の埋葬地であった駿河・久能山から日光東照宮まで運ぶ行列が通ったと云われていて(後に大山への参詣の人々が多く用いたことから府中通大山道とも呼ばれるようになりました)家康の御尊櫃を運ぶ一行は、元和3年3月15日に久能山を出発し、吉原、三島、箱根、小田原、平塚、府中、仙波(川越)、忍おし(行田)、佐野、鹿沼を経て、4月4日に日光に着いた。そのため、この経路は「御尊櫃御成道」と呼ばれるようになった。
小野路は3月21日に通過したようで
小野路宿の南西に位置する場所に坂道(向坂)が有りこの坂を一行が下る際にを載せた輿(一説には車の車軸とも云われている)が壊れたため、小野路村の鍛冶屋が修理したところ、当時の幕府はこの功績を重んじ、以降、小野路村は助郷の役を免除されることとなりました、この坂の中程には、数体の石仏が祀られています。
町田観光ガイドブック、小野路一里塚説明板より