日枝神社
日枝神社([横山党館 寺社・史跡])
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日枝神社の口コミ情報
2025年07月28日 いれぶん武蔵守
日枝神社の由緒
日枚神社の御祭神、大山咋神は滋賀県近江の国の比叡山に坐し、山の神であると共に、広く地主の神として崇められ、大地を支配し、万物の成長発展や産業万般の守護神として、その御神徳は広大無辺であります。
徳川幕府が安定し、江戸の町が栄えるに伴って、赤坂日枝神社を総鎮守とする日枝神社が各地に分祀され、当神社は「山王さま」と呼ばれて大和田村の人々に崇敬され、「新編武蔵風土記稿」の中には
『山王社社地、四十七間に三十間、村の東
よりの境にあり鎮座の初を知らず、御朱印
社領五石を賜はれり』
と記載されております。
また、新選組副長の土方歳三や一番隊組長の沖田総司が京の都に上る以前の血気盛んな頃、昼なお暗い山王さまの杜で大暴れしたくだりが、作家司馬遼太郎の不朽の名作『燃えよ剣』に詳細に描かれております。
現在の社殿は、昭和五十年に氏子の方々のご浄財により造営され、厄除け·商壳繁盛·合格祈願·病気平癒等広く崇められております。
(案内看板全文)









