八木源左衛門屋敷
八木源左衛門屋敷([横山党館 周辺城郭])
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八木源左衛門屋敷の口コミ情報
2024年08月12日 いれぶん[⭕️雁雁]
武田家臣の八木源左衛門が、武田家客将である成田友兵衛康成(天目山の戦いで殉死)の一子・秀丸を託され隠れ住んでいた場所で、1990年に秀丸が病死し、源左衛門は出家して福聚寺を同地に開基し、翌1991年に亡くなりました。この寺が宗徳寺の起源になります。宗徳寺は1973年に滝山町に移転しましたが、この地には境内にあったとされる神社数カ所か残り、武田菱紋らしい紋を見せています。
源左衛門屋敷の真南5〜600m程先に松姫が居住した信松庵があり、南東300m程には大久保長安陣屋があります。1582年からこの地に住み続けた源左衛門が松姫には心強かったでしょうか。長安にとっても住み良い環境になっていたと考えられる、千人同心にも重要な地点であっただろうと思われます。
写真は社に武田菱紋を持つ伏見稲荷神社で、八木町東端にある