行田八幡神社
行田八幡神社([忍城 寺社・史跡])
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行田八幡神社の口コミ情報
2019年08月19日 野呂利左衛門督休三
西向きの社殿という珍しい境内配置の神社です。
江戸時代に忍城下の行田町は三度の大火に遭っており、同社の諸記録も失われています。口伝では、平安時代後期に源頼義・義家父子が奥州下向の時に勧請したとされています。その時は佐間村の田中でしたが、戦国時代の天文年中(1532-1555)に成田長泰により今の場所に遷され、総鎮守とされました。
代々の城主をはじめとする多くの信仰を集めました。その奉納物の中に市指定文化財の「神功皇后三韓征伐凱旋之図」納額があります。「松平忠国分限帳」に「御勝手御用達町年寄格」と記される原口長兵衛が奉納したものですが、作者の鈴木其一は江戸琳派の創始者の酒井抱一の弟子です。
行田忍城下七福神の大黒天です。