移築武家屋敷門(伝 進脩館表門)
移築武家屋敷門(伝 進脩館表門)([忍城 寺社・史跡])
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移築武家屋敷門(伝 進脩館表門)の口コミ情報
2019年08月13日 野呂利左衛門督休三
元は芳川家の表門で藩校の進脩館の表門と伝えられています。戦災によって一度移築されているようで、そのために進脩館の表門かは確定できていないとのこと。
進脩館は奥平松平家が桑名時代に設立した藩校で転封後にすぐには再開できず、天保七(1836)年になってようやく再開できました。門からは解体修理の際に冠木柄から再開に先立つ天保四年の墨書銘が見つかっています。
進脩館で芳川と言うと、同館で教鞭を執った芳川波山という儒学者がいます。同館の隣に住んでいたそうなので、もしかしたらこの門の元の所有者の芳川家は、その関係者なのでしょうか。