行田市郷土博物館

行田市郷土博物館([忍城  スタンプ])

忍城 に投稿された周辺スポット(カテゴリー:スタンプ)、「行田市郷土博物館」の地図・口コミがご覧頂けます。

「ニッポン城めぐり」アプリでは、スタンプラリースポットとなっている3,000城それぞれの地図に、周辺城郭や史跡など、様々な関連スポットを自由に追加できます。

行田市郷土博物館の口コミ情報

2019年08月06日 野呂利左衛門督休三
受付で図録やグッズが販売されています。城御朱印や他でも売っていますが落ちない御守り、2019年現在品切ですがペーパークラフトなどがあります。

個人的には忍城今昔地図がオススメ。2000年の地図を背景に文政六(1823)年の文政年間忍城図が重ねられたもの。一枚50円のA4サイズはクリアファイルに入れて持ち歩けますので、今歩いてるのは堀の沼なんだどすぐわかります。ポスターサイズ版もありましたが、今は品切。代わりに文政年間忍城図が販売されています。

今は品切ですが忍城史跡碑ガイドブックもあります。内容は市内に点在する忍城史跡碑の裏面碑文(場所によっては読めない置き方している)と補足解説。こうした説明はもしかしたら碑のQRコードで見れるかも(実は閲覧したことない)。しかもA5版128ページで1000円と高めですが、先に紹介した忍城今昔絵図で碑の所在地を示したページがあるので、個人的には非常に重宝しています(ただし忍城今昔絵図の範囲外にある皿尾城跡など4件の位置関係はわかりにくい)。

2019年08月06日 野呂利左衛門督休三
昭和六十三(1988)年に建てられました。
本体は中世の忍城、江戸期の忍城と忍藩、行田の足袋、行田の古墳(埼玉古墳群以外)が常設展示されています。
展示品には江戸時代の忍城、同二の丸御殿の復元模型や忍藩が江戸湾海防で用いた大砲、本物の時の鐘(常設展示室と特別展示室の間)、足袋作りの機械、旗指しをつけた馬の埴輪などがあります。

ここを建てる際に発掘調査が行われていますが、敷地東側の本丸と諏訪曲輪間の堀跡は四度は掘り直され、橋も架け直されていることが判明。中世の橋跡からは橋脚の足元から供えられたと見られる馬の頭骨が見つかっています。

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