中ノ門堀跡
中ノ門堀跡([川越城 遺構・復元物])
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中ノ門堀跡の口コミ情報
2024年02月10日 曲輪但馬守削平
中ノ門は追手曲輪から中曲輪に入る際に通る門で櫓門になっていたそうです。江戸時代初期、松平信綱が川越城を拡張整備した際に作られたとか。平成22年に遺構が整備され堀跡が眺められるようになっています。堀跡を見て気付くのは城内側の左側が低くなっている事(写真①)。土塁は撤去された状態であり、台地先端にある城では珍しい事ではなく現地では気になりませんでした。しかし帰宅して地図をよく見ると堀の右側は微高地でした。看板では直進出来なくするとしか書かれてませんが絵図で屋敷となっているこの微高地の前を通る導線となっています。それっぽい場所の写真を見るとわずかですが登ってます(写真②)。屋敷は防御拠点。門に攻め込もうとすれば屋敷から横矢が、屋敷に取り付けば櫓門から攻撃される形。屋敷と櫓門が相互に補完して守る形が見えてきました。是非、VRで再現して欲しいです。9時~17時開門、年末年始休み。2023.12.17
2019年04月24日
中ノ門堀の特徴は、城壁側とその反対側の法面勾配が異なる点だそうです。城壁側60°、反対側が30°だそうです。
2019年04月24日
中の門堀跡は、川越城からちょっと離れた場所にあります。天下が収まって間もない時代だったので、戦いを想定して造られたそうです。