加治神社
加治神社([中山家範館 寺社・史跡])
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加治神社の口コミ情報
2019年05月11日 野呂利左衛門督休三
この神社は慶長元(1596)年に中山氏家臣の本橋備後新左衛門が勧請した聖天宮が始まりです。明治になって今の社名に改まりました。
ここには明治の合祀政策でいくつかの神社が合祀されましたが、その中で丹生明神と吾妻天満宮は中山氏と縁の深い神社です。
丹生明神は丹党中山家のその丹治武信が紀伊より勧請した神社。吾妻天満宮は河越合戦で敗走する中山家勝(家範の父)が入間川で洪水に遭遇した際に帰還を手助けしたとされます(そのため「導き天神」の異名がある)。
加治神社の参道には3対の石灯籠がありますが、いずれも寛永十九(1642)年に中山信正(家範の次男で水戸徳川家附家老になった信吉の子)が奉納したものです。