時の鐘
時の鐘([岩槻城 関連施設])
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時の鐘の口コミ情報
2021年12月29日 まー刑部卿
旧岩槻市指定文化財(現在はさいたま市指定と思われますが案内表記は旧岩槻市のままでした)で寛文11年(1671)に当時の藩主、阿部正春公により鋳造され渋江口に設置された鐘の音は城内及び城下の人々に時を知らせていましたが50年後の享保5年(1720)鐘にひびが入ったため時の藩主、永井直信公が改鋳したのが現在の鐘。鐘は一日3回撞かれたらしいですが江戸時代後期一日12回撞かれたと書かれています。
鐘楼は嘉永6年(1853)に旧岩槻藩により改建し方13.1m、高さ2.1mの塚の上に建っているとのこと。現地を訪れると専用の駐車場はありません。
また訪れた時間がちょうどお昼の12時前でした。時の鐘を見てみるとある一定の時間になると自動で鳴らされる仕組みと感じ実際に12時になるとしばらく鳴っていました。12時を目安に訪れることをおすすめします。