岩槻藩校・遷喬館
岩槻藩校・遷喬館([岩槻城 遺構・復元物])
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岩槻藩校・遷喬館の口コミ情報
2021年12月31日 まー刑部卿
専用の駐車場はありません。入口にあるのは向かいにある図書館の駐輪場。説明板には『遷喬館は、江戸時代後期の寛政十一年(1799)に岩槻藩の学者児玉南柯(こだまなんか)が青少年の教育のために創立した家塾で、後に藩校となりました。最盛期には梅林を伴った広大な敷地の中に、武芸稽古所、菅原道真を祀る菅神廟(天神社)、南柯の自宅『梅亭』、築山・池泉、展望台などが設けられていました。
現存する建物は遷喬館の学舎(校舎)として使用されていたもので、十五畳と九畳からなる二間続きの教場を備えています。
江戸時代には全国に多くの藩校がありましたが、県内において保存されている藩校は、遷喬館が唯一のもので、昭和十四年三月三十一日に埼玉県の文化財(史跡)に指定されました。
平成十八年三月 さいたま市教育委員会』
と書かれています。入館無料。