鐘楼
鐘楼([沼田城 遺構・復元物])
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鐘楼の口コミ情報
2024年05月08日 いれぶん[⭕️雁雁]
鐘 楼
真田氏が沼田城主時代は城内に建てられていたが廃城により取りこわされた。明治二十年ころ沼田町役場 (藩役所跡、現市役所)東北隅に楼を建て、柳町歓楽院の梵籍を借りて時の鐘にした。十年後に楼を修復した際その鐘を返し平等寺で保存の城鐘を懸け替えた。
以来鐘楼は鐘撞堂と呼ばれ、戦時下にも供出をまぬがれたその護の音は、永く市民に親しまれてきた。昭和三十九年市役所庁舎建設に際し徹去されたが、市民の熱望により城の本丸跡のここに移して復元新築された。
昭和五十八年三月 沼日市教育委員会
県指定重要文化財城鐘は、テラス沼田2階の歴史資料館で展示しています。現在鐘桜には城鐘の複製を設置しています。
テラス沼田(沼田市下之町888番地)
群馬県指定文化財 城鐘
総高一一四センチメートル
口径 六七五センチメートル
(解説板より)