桃井城
桃井城([剣城 周辺城郭])
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桃井城の口コミ情報
2026年08月26日 マグロ常陸介祐平
ここ桃井荘は足利氏の一族桃井氏の名字の地で、築城したのは南北朝の武将桃井直常と伝わります。直常は尊氏に従い、戦功により越中守護になっています。尊氏と弟の直義が対立すると直義方に付いています。晩年は越中で戦い戦死したとも、桃井荘に隠棲したともされ、1km程東には「桃井塚」と呼ばれる桃井直常夫妻の墓があります。1km程西にある山子田城(別名桃井西城)とは一城別郭とされており、この地に残った桃井一族が戦国期まで使用したのかもしれませんが、如何せん離れており、廃城時期などはネットでは分かりませんでした。
城域は「吉岡町城山みはらし公園」や浄水場、雑木林(薮)となっています。本丸には物見台として使用された前方後円墳(大藪城山古墳)があり、お城と古墳に関する説明板が設置され、縄張り図を付いています。北側には土塁かもしれない構造も見られます。公園化により改変されているとは思われますが、北東側には東曲輪、南東側の駐車場付近の西曲輪は地形を留めています。
南曲輪の南側下段には、足利義兼の4男で桃井氏初代の桃井義胤が嘉禄年間(1225~1226年)に勧請したとされる八幡神社が鎮座しています。神社は明治になって近隣より遷宮されたもので、元は今は西側に建つ金剛寺の敷地だったようです。金剛寺(大藪不動尊)も桃井氏関連のお寺で、境内には桃井直常の供養塔と伝わる宝篋印塔や家臣のものとされる五輪塔群が見られます。
2026年06月06日 見城
桃井城は本丸から南東部の低地に、大藪八幡宮があります。足利尊氏の祖先足利義兼の四子、桃井義胤が鎌倉時代に勧請したと伝えられたおり(説明板)、そこから西の南西部には大藪不動尊金剛寺があります。室町時代造立の石塔が残っています。
城の南部分に神社仏閣が鎮座した配置であり、その北側にある大藪山古墳を物見として使用した本丸は、周囲に比べ高い丘となっています。
城郭全体は、吉岡みはらし公園散策路や市道を使用することで、どの方向からもアクセスでき、往時の情景をイメージしながら散策すれば遺構を私的に満喫できます。
城址公園として全方位の眼下の景色は素晴らしく、休日にゆっくり日常の疲れを癒す公園としておすすめです。
・本丸東部から東側の眺め
・みはらし公園駐車場から本丸
・物見から南方面の眺め(中央は群馬県庁)
・城郭北側渋川方面の眺め
・大藪八幡宮(八幡神社)
・不動尊金剛寺
・天満宮の祠(不動尊の北側)
・城郭西部の曲輪(ふわふわドーム有)
2021年06月12日 見城
桃井城は、城主が常駐しておらず戦が起こったときの詰め城として機能していたとあります。
主郭は中央部に南北で一段高くなっている遠見台があり、これは6世紀中頃造られた大藪城山古墳です。前方後円墳の高台を利用して眼下の状況を把握していたと考えられ、360度見渡せる機能的な城郭です。
主郭は中央部に遠見台、一段下がり南郭、東郭。東郭は外縁部に土居があります。加えてさらに一段低い下郭として現在は八幡神社があります。
現在は吉岡町みはらし公園として、眺望豊かなきれいに整備された公園で、家族連れで楽しんだり、散歩に適した地域の憩いの場所です。駐車場、トイレ、城址公園の説明板が設置されており、管理の行き届いた公園です。
・南東からの遠景
・下郭 八幡神社の鳥居
・南郭 東側の眺望、眼下は貯水池
・遠見台 南にひらける関東平野、遠くは新宿副都心の高層ビルも望める眺望
・東郭と土居 芝生の綺麗なスペース
・主郭 子どもたちの遊び場ふわふわドームがありますが、現在は感染防止で使用禁止。
・北側からの主郭を見上げた遠景
・東郭から南側を望む
竹藪の奥に八幡神社があり下郭となる









