九品寺
九品寺([倉賀野城 寺社・史跡])
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九品寺の口コミ情報
2022年02月22日 まー刑部卿
『一行光明院九品寺は、延徳三年(一四九一)に倉賀野城主倉賀野五郎行信により開基された浄土宗の古刹です。墓地には、江戸時代末期の国学者・歌人・地誌学者として知られる飯塚久敏の墓があります。
久敏は、良寛の伝記をまとめた『橘物語』の筆者でもあります。その他、倉賀野宿の町役を務めた須賀五家や飯盛女の墓があります。寺宝の善光寺三尊像は高崎市指定文化財です。明治六年(一八七三)に倉賀野小学校の前身となる倉賀野学校が当寺の本堂を仮校舎として開校しました。
中山道を新町宿方面へ進むと、下町で日光例幣使街道とが分れます。その場所は当寺の飛地境内で、阿弥陀堂(通称閻魔堂)と常夜灯が並んで建っています。灯には寄付者として相撲の雷電、歌舞伎の松本幸四郎や市川団十郎などの名前が刻まれています。』と書かれていました。