小栗上野介忠順の墓
小栗上野介忠順の墓([坂本城 寺社・史跡])
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小栗上野介忠順の墓の口コミ情報
2021年06月13日 真田上野介信吉
譜代の旗本に生まれ、遣米使節として米国~世界一周の旅から帰国すると外国、勘定、江戸町、歩兵、陸軍、軍艦、海軍各奉行を歴任。幕府の要職にあって米国での見聞を基に日本近代化の方策を実行に移し、横須賀造船所建設、仏語伝習所や日本初の株式会社兵庫商社の設立、仏式軍隊の導入訓練、滝野川反射炉による大砲製造のほかガス灯・郵便制度・鉄道・新聞発行を提唱するなど幕末の多端ななかに活躍、『明治の近代化は小栗の敷いたレールの上になされた』といわれる業績を残している。
幕府崩壊後、移り住んだ領地権田村で、上野介、塚本真彦・荒川祐蔵・佐藤藤七とアメリカ帰りの四人が若者の教育を目指した。しかし、小栗公の実力を恐れた西軍により小栗父子は家臣とともに無実の罪で斬首された。
ー群馬県高崎市倉渕支所発行のパンフレット(小栗上野介顕彰会編集)よりー
6月8日リア攻めマップに投稿の『小栗上野介屋敷』から、国道406号を北上すること約1キロに墓所(東善寺)はあります。
東善寺にて本墓、供養墓参り。また併設の遺品館、寺院内において史料の見学(100円)が出来ます。
国道406号界隈は興味深い城郭や史跡に溢れています。様々な時代に想いを馳せ、リア攻め、墓参、見学等されてみては如何でしょう。