落合城
落合城([藤岡城 周辺城郭])
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落合城の口コミ情報
2026年06月03日 マグロ常陸介祐平
日本城郭大系に、平井城の外堡、方80m、南の一方に虎口があると書かれています。お城は鮎川の西側、段丘の隅部分にあります。城主や来歴などは不明のようですが、埼玉苗字辞典によると松代藩士落合氏の系図に「在原業平後裔、上杉憲房に仕へ上州上郷落合村に住す、上杉憲政(藤岡市平井城主)が越後長尾景虎を頼って亡命したとき落合九郎左衛門元忠が同行す、憲政没後は沼田に帰り沼田真田氏に仕へる。その子瀬左衛門元重は真田信之に仕へ信州松城に移り寛文三年卒八十歳」とあることから、落合氏のお城だった可能性もあるように思われます。落合氏は「落合文書」と呼ばれる古文書を残しており、南北朝期からの山内上杉氏や総社長尾氏との関わりや長野氏に属していた事が確認できます。文書は長野市立博物館が所蔵しており、博物館だよりの103号で解説されています。
段丘の隅部分に位置しており、東側と北側は切岸加工されているように感じられ、ソーラーパネルの手前には、薄い堀状の構造が見られ、東側縁部の延長先には虎口のようなものも確認できます。大系に書かれている南側の虎口は、ソーラーパネルの先にあり、未確認です(消滅しているらしい)。
周辺は古墳群となっていて、走っていると車窓からいくつもの古墳が見られます。近くには藤岡歴史館もあり出土した遺物などを見ることができます(写真8枚目、無料)。藤岡市はお城の多い地域でもありますが、お城に関しての展示は、平井城と金山城の簡単な説明のみとなっています。









