飛石砦
飛石砦([平井城 周辺城郭])
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飛石砦の口コミ情報
2026年03月06日 マグロ常陸介祐平
来歴など不明な砦です。関東管領上杉氏の居城の平井城から北に約1km、東平井地区の西端に位置しており、地区では戦国時代後期には城下の町場として六斎市が開かれていたようです。砦は鮎川に面していますが、平地に築かれ、一辺70m程の方形で土塁の高さは2.5m、堀幅は8m深さ70cmと幅は広いものの土塁の高さや堀の深さを考えると戦う砦という感じではないように思われます。また、天正10年には滝川一益より上杉氏の旧臣高山重正に東平井75貫文が与えられたようですが、砦と関係するのでしょうか。
発掘調査では1m程度の折れが見られ、土塁は付近の古墳のものと推定される葺石の礫を含むものだったようです。また、遺物としては皇宋通宝や軟質陶器の大型の鉢が出土しています。
現地は運送会社となっており、今残る遺構は、僅かに土塁の残欠が見られるのみとなっています(写真1枚目、瓦礫が露出している)。
砦の北東に隣接する円満寺は1438年に鎌倉の極楽寺を再建したお寺とされ、上杉氏の墓があります。藤岡市教育委員会の設置した説明板を読むと、お寺は1768年に現在地に移転し、1812年に建立した行人塚から1980年に関東管領上杉憲房の墓碑が発見されたとあり、何度読み返すも理解不能な状態に陥りました(写真2~4枚目)。









