平井金山城
平井金山城([平井城 周辺城郭])
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平井金山城の口コミ情報
2023年11月14日 RED副将軍
平井城の詰め城とされる山内上杉氏の拠点🏯
オススメ度 ★★★★⭐︎
1438年に長尾忠房による築城と云われます。関東管領である上杉憲実の為に築いた山内上杉氏の重要な拠点であったと考えられていますが定かではありません。関東管領山内上杉氏の居城である平井城の詰め城とされ、平井詰城とも呼ばれます。
見所
平井城の南西に聳える標高326mの金山頂部に築かれています。ピークに主郭を配し、主郭から東へ伸びた尾根筋と北へ伸びた尾根筋に郭が連なります。主郭から東へ伸びる尾根には二の丸、三の丸と連なり、先端部に物見台とされる郭がありその先に堀切が残ります。
北へ伸びる尾根筋には五段の段郭から尾根先の井戸曲輪へと続き、井戸曲輪には井戸が復元されています。更に北尾根へ下りて行くと櫓門跡があり東西に門の礎石が残り、側面には石積みも認められます。尾根端部には櫃岩と呼ばれる磐座があり、北尾根側が大手とされるだけあって要所は堀切で断ち切り土橋が架かっており、東尾根に比べて手が込んでいます。
行き方は、県道175号から日野小学校を目標に設定。大きな看板が立つので分かりやすく駐車場も完備しています。比高は160m位ですが城域も広いので90分くらい散策に要しました。
2021年03月20日 篠沼大膳大夫義久
駐車場から物見台の尾根に上がるのが想像より急勾配二回戦がありましたヒイヒイ
あとは楽しく、石組や虎口堀切…
個人的には本丸から楼門への行き帰りがヨダレもんでしたね。水の手曲輪先、ゴルフ場を右手下に見ながら反対の口に降りて道路を歩いて駐車場に。この反対側の降り口は沢のように石や岩や枝がゴロゴロだし見るべきもなし。ゴルフ場が見えたあたりから戻った方がよかったです。
2021年02月14日 真田❖10000石桐
本丸と二の丸の断崖絶壁は思わず立ちすくむ迫力📛ただ雑木が生い茂っていて伝わりにくいのが残念ですが有志の保存活動にも感謝です☺
2021年02月13日 栗林主計頭義長
2021/2/11登城
麓の駐車場から40分ほどかけて本丸に到着。登城道には落ち葉が重なっており滑りやすいので注意!(実際転びました、、、)物見台から本丸にかけての連続虎口(小規模ながら枡形?)、櫓門跡の石積み等見所は満載でした。
2019年04月30日 仲之丞治部少輔ひろぴい◢⁴⁶
本丸入口。踏み固められた道は左に曲がっており、虎口もしくは枡形虎口のようになっていたのかも。
2019年03月24日 仲之丞治部少輔ひろぴい◢⁴⁶
標高331㍍の金山の山頂とその尾根筋に築かれた山城。平井城の詰の城(戦いの時の城)として機能していたと考えられる。
小学校の前の駐車場にクルマを停め登城。登る時間は過去の口コミより思ったより急坂で少しかかってるかもです。
登り始めと竹林付近の石積は色々調べると遺構でないようですが個人的には雰囲気あって好きです。
片仮名の「エ」のような形の尾根上に曲輪、土橋多し、堀切、虎口、石積、腰曲輪、井戸跡(溜池)等の遺構が良く残る。
櫓門跡付近の石積は最大の見所ですが、そちらはやや竹がワイルドで少し下りますので気をつけて下さい。
本丸からは反対の尾根のお城一郷山城の天守風展望台が木の間から見え、木のない当時は眺めも見通しも良かったと感じられます。
平井城はやや物足りない方はこちらもセットで楽しまれたらと思う楽しい山城でした。
2015年05月04日 まー刑部卿
先人の方の言う通り登山口にある駐車場に停車後に登りました。水の手曲輪に行ってから別の登城口に行こうとピンクのリボンを目安に下山しようとして迷ってしまい途中ゴルフ場のコースに出てしまい再度山の中へ。途中雨も降ってきてなんとか元の場所に戻ってこれました。登るのが大変でも元来た道を行くのが無難です。
2014年04月28日 ⛫武蔵の越前守の謙
藤岡歴史館の方にお尋ねしたところ、登城口近くにある石積みや中腹にある石積みは城の遺構ではないそうです。昔炭焼き小屋がありその跡のようです。
城の遺構としては物見台から主郭までの登城路には複数の虎口があり、横矢が掛けられるようになってます。
また井戸曲輪にある岩盤を削り出して造られた水を貯めておく施設が珍しいかと思います。櫓門跡にある石積み遺構はこの城の一番の見所です。
2014年01月18日 むぎ右兵衛督城さんぽ
登山口に駐車場あり。竹林を進むと低い石垣があります。急な山道を登ると物見台や、曲輪、堀切が見られ、更に登ると本丸に到着。井戸の跡も見られます。山道は急で狭く落ち葉で滑りやすいので注意が必要です。