矢田代官所
矢田代官所([一郷山城 周辺城郭])
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矢田代官所の口コミ情報
2026年03月12日 マグロ常陸介祐平
矢田陣屋の南に隣接する、鷹司松平氏の代官所とされ、江戸期に遡る門が現存し、主屋には式台も見られます。また、未確認ですが北側には空堀を伴う土塁が残っているようです。街道からの入り口は枡形状の折れた虎口となっており、門の前付近には道沿いには、土塁状の土盛りも見られます。枡形や土塁は、お隣の矢田陣屋の大手口としてのものかもしれません。
矢田陣屋が藩庁の時代に代官所として機能していたとは思えず、吉井陣屋に移動後の1万石の定府大名が、わずか1km強の場所に代官所を置いているのも不自然な感じがします。木部陣屋時代の代官所としても、今日まで江戸期の建造物が見られるのは不思議な感じがします。
代官所の主は、お隣矢田陣屋の前身矢田城城主小林氏とされています。藤岡市の秩父氏流の小林氏の一族で、付近の長峰城主小林氏の子孫のようです。上杉氏、武田氏等に従い家康の関東入国時に吉井に2万石で入部した菅沼氏に仕官し、菅沼氏の移封には従わず、松平信平が7000石で付近を知行すると郡奉行になったとされています(群馬県、歴史・観光・見所のサイト参照)。現在も小林氏がお住いで、たまたま門から出てきた年配の女性は管理が大変と仰っていました。また、苗字を確認していませんが、矢田陣屋にお住まいの方は親戚とのことでした。









