神保植松城
神保植松城([奥平城 周辺城郭])
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神保植松城の口コミ情報
2026年03月16日 マグロ常陸介祐平
鎌倉時代からこの地に存在した神保氏のお城です。古くからの居館と思われる神保館から東に約800m、15世紀に築かれたと推測されています。神保氏の記録が武田氏の滅亡と共に見られなくなることから、16世紀後半に廃城になったとされます。上信越自動車道の開通により、お城の大半が消滅しましたが、城域全体の詳細な発掘調査により、遺構の全容が記録されています。
お城は台地の縁に築かれ、南北約200m、東西最大幅約125mの規模で、南の崖端には外郭も存在したようです。縄張りは崖沿いにふたつに別れた主郭を中心に郭が囲むもので、土橋や堀に石積みも確認されています。また、建物や遺物も多く検出され、縄文時代からの複合遺跡ということもあり(遺跡内には古墳まである)、調査報告書は1130頁と膨大です(他に写真図版)。
お城の中央部分は高速道路となっています(写真3枚目)。高速道路北側の台地は薮と畑になっていて、遺構らしきは見当たらず(写真1,2枚目)、高速南側に橋を渡ると西側に古墳が見られます(写真4枚目)。側道を東に進むと鉄塔が立っており、台地の先端となっています(写真5枚目)。遺構は見られませんが、南側には古くからありそうな道が付いています(写真6,7枚目)。古墳と鉄塔の間には、僅かに土塁が残るようですが、薮のため確認できませんでした。吉井郷土資料館では、発掘調査を元にした復元図を見ることができます。









