若柴城

若柴城([牛久城  周辺城郭])

牛久城 に投稿された周辺スポット(カテゴリー:周辺城郭)、「若柴城」の地図・口コミがご覧頂けます。

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若柴城の口コミ情報

2025年11月22日 マグロ常陸介祐平


岡見頼忠入道伝喜の隠居城とされているようです。岡見頼忠は、谷田部城主とも、牛久城主頼勝の子で足高城主とも、足高城主宗頼の弟で本来若柴城主ともされるようです。また、入道伝喜の諱を頼勝とし、江戸崎城主土岐治英の子で岡見家の養子とするものも見られます。谷田部城主の岡見頼忠は、多賀谷政経に攻められ討死しており、若柴城には隠居出来ないように思われます。・・・謎だらけの武将です。

お城は正信寺に向かう細い道路の北側となります。道路から一段高い薮に向かって、堀切かもしれない溝があり、進むと薮の中に段差が見られます。おそらく段差の上部が主郭と思われますが、分かりづらい感じでした。東側の畑は郭のように思われます。幼稚園のある1本北の道路の脇には土塁状の土盛りが見られますが、遺構なのかは微妙な感じでした。

2023年01月13日 昌幸近江守更に吉


牛久沼に向かって伸びる台地に築かれた若柴城。土岐原(常陸土岐)氏から岡見氏に養子に入った頼勝が隠居後に住んだ城とされています。

縄張りは堀で区切られただけの二つの郭と中城・外城と呼ばれる外郭群とで構成されます。前述の通り、隠居後の城だったこと、牛久沼からは内陸にあること、背後は味方の土岐原氏の城だったことなどの理由から非常にシンプルな縄張りになっています。

ちなみに外城下には旧水戸街道が通り、若柴宿がありました。水戸街道は江戸時代に整備されましたが、その下地は岡見頼勝がつくったのかな?と妄想してしまいます。

【写真の説明】
①II郭空堀
②I郭空堀
③I郭腰郭。右の盛り上がりがI郭。幼稚園裏になるためこれ以上侵入せず。
④外城下にある若柴宿
⑤若柴城遠景

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