大窪城

大窪城([助川城  周辺城郭])

助川城 に投稿された周辺スポット(カテゴリー:周辺城郭)、「大窪城」の地図・口コミがご覧頂けます。

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大窪城の口コミ情報

2023年08月11日 マグロ常陸介祐平


奥州石川氏の子孫大窪氏が、佐竹氏の家臣として八代200年間この地を治め、16世紀の戦国期に築かれたお城です。大窪久光は関ヶ原の戦い後、佐竹氏の秋田国替えに反対して車斯忠と水戸城奪還を謀ったが失敗し処刑されたようです。

本郭は土塁に囲まれ、西側には7mの深さがある空堀が残ります。大変な土木量を感じるお城です。

本郭には、庶民も学ぶことが出来る水戸藩の郷校、暇修館が復元されており、初代館守は大窪氏の子孫の大窪光茂が就任しています。

詳しい解説は、先人様がこのお城と一体となっている愛宕山城・天神山城と三城の口コミを投稿されています。

2022年05月05日 疲れた人


いわゆる大久保三城のうち、秒でキュン死、竹藪の堀にハズレなしの大窪城をご紹介。天神山城と愛宕山城も出していますから、併せてご覧くださいませ。

北から攻められた時に常陸太田城への重要な防衛ラインにある城です。めちゃくちゃよく掘ってます。佐竹氏の城、とにかく掘らせたら間違いない城をぜひお楽しみください。
日立市内のお城なら、大久保三城の他にも松岡城のリア攻めマップに入れてある山尾三城(櫛形城、友部城、山尾城)もぜひ見てみてください😄

大窪城への行き方です。

Googleマップは暇修館に設定してください。駐車場は、暇修館を利用しましたが、普通車寄せて3台ぐらいが限界かも。乗り合わせで来ると間違いないです。
天神山城と愛宕山城は駐車場がないから、ここから歩いたほうが無難です。この三城は本当に近いです。全部まとめて見てください。

①暇修館の裏の土橋から行きます。ここで誰でもいきなりキュン死。
②土塁も理想的。何回往復したことか🤣
③〜⑤竹藪の美しい薬研堀。お楽しみください。
⑥宅地に残る堀跡。撮影者立ち位置より宅地が低いのがわかります?堀跡はこれがまたでかかった!写真は宅地すぎて差し支えるからこれだけ出してますが、現地でぜひ確認してみて下さい😊
⑦暇修館の入口はここを左折。わかりにくいから気をつけて。
⑧暇修館。この建物の前に駐車できます。

以下、案内板より。

大窪城は治承元年(一一七七)平氏一族の大掾宗幹(だいじょうむねもと)が大窪郷の愛宕山に築いたのが始まりとされ、十四世紀ごろ奥州の石川冠者有光の十四世詮光(あきみつ)の三男茂光が、佐竹氏に仕えて初代大窪城主となりました。以後、大窪郷を支配すること八代二百年に及びました。
戦国時代の十六世紀頃、城は愛宕山・天神山に加えて現在の地へも造られ、地域支配と防衛の拠点となりました。今でも山頂から二重の壕跡(ほりあと、斜高四〜七m)や土塁跡(一〜二m)がその面影をとどめています。
暇修館は水戸藩の藩校で、天保十年(一八三九)に元の城郭の一部が藩に提供され、学問研修の施設として造られました。
水戸藩に設立された十五の藩校のうち五番目に古いもので、初代館守大窪光茂のもと、身分を分つことなく医学・剣術・弓術・射撃訓練などが行われました。

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