富士浅間神社
富士浅間神社([龍ケ崎城 寺社・史跡])
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富士浅間神社の口コミ情報
2024年03月01日 昌幸太閤耳川の戦い
地元では「せんげんさま」と呼ばれる富士浅間神社。常陸国と下総国の人々が五穀豊饒 と子育ての為、鎌倉時代の正治2年(1200)駿河国の富士山本宮浅間大社より勧請しました。
荒廃してしまった社殿でしたが元亀2年(1571) 城主・土岐治英(はるふさ)により再建され再興します。
建安元年(1648)には、徳川家の役人、久世三四郎とその部下が田3反を寄進。近郷3,000人余りが出役して寄付地を埋め立て社地を造営しました。(本殿は西暦1734年再々建)
ご神体を駿河国から迎えた日が、旧暦の6月1日。この日は子どもの健やかな成長を祈願する「初山参り(通称はつやま)」が行われます。本殿の裏には高さ約30㍍の富士山を模した山に登り、頂上の「お鉢」と呼ばれる部分にほこらが建ち、成長した子を神様に見てもらう習わしがあります。
【写真の説明】
①一の鳥居。すぐ後ろに二の鳥居。
②太鼓橋。明和7年(1770)建立。
③赤門。宝暦6年(1756)建立。
④本殿。享保19年(1734)に再々建。
⑤本殿と背後の富士山。
⑥本殿の装飾物。
⑦富士山火口を模した山頂。
⑧火口には奥宮が建つ。