宇都宮貞綱・公綱墓所
宇都宮貞綱・公綱墓所([宇都宮城 寺社・史跡])
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宇都宮貞綱・公綱墓所の口コミ情報
2022年12月30日 まー刑部卿
境内に、宇都宮貞綱・公綱の墓といわれている五輪塔がある。宇都宮貞綱(1264?〜1316)は8代宇都宮城主で、弘安4年(1281)、元軍の襲来のとき、16歳で大将軍として九州に出陣した。晩年に出家して法名を『連昇』、法号を『興禅寺』といった。寺の名はこの法号によるものである。
宇都宮公綱(1302〜1356)は貞綱の二男で9代城主となり、鎌倉時代から南北朝の動乱期にかけて活躍した武将がある。大阪四天王寺に陣を構えた楠木正成との戦いは、宇都宮氏を中心とした東国武士の武勇を示すものとして名高い。