およりの鐘
およりの鐘([宇都宮城 寺社・史跡])
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およりの鐘の口コミ情報
2022年12月05日 まー刑部卿
『この鐘は、宇都宮氏の滅亡(1597年)によって廃寺となった東勝寺(日野町通り北側一帯の地)にあったものである。江戸時代には夕暮れになると宇都宮城下に鳴らされたので、『およりの鐘』として親しまれていた。『おより(御寝り)とは、『お休みになる』の意味である。鋳造年代は不明であるが、鐘の中帯に宇都宮氏の家紋『三つ巴』が20個ほどついているので、宇都宮氏の寄進によるものであろう。この鐘は、その後、様々ないきさつをたどって、昭和19年(1944)、宝蔵寺へ移され、今に至っている。』と説明板に書かれています。宇都宮市指定文化財。