藤沢城

藤沢城([不摩城  周辺城郭])

不摩城 に投稿された周辺スポット(カテゴリー:周辺城郭)、「藤沢城」の地図・口コミがご覧頂けます。

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藤沢城の口コミ情報

2025年07月18日 マグロ常陸介祐平


島津から小曽戸に姓を改めた小曽戸親治が、永正年間(1504~1521年)に築城したとされるようです。代々佐野氏に仕え、鍋山衆の筆頭でした。お城に設置された案内板は「藤沢城物語り」と銘打ち、城主小曽戸氏の歴史や、戦国期に活躍した小曽戸図書之助が上杉氏と北条氏の合戦において北条氏政の本陣に迫る活躍をし、大中寺の和睦の際には敵の大将氏政に武勇を称えられ、上杉謙信から感状を与えられたことが書かれています。

先人様の2021年の口コミには、「散策路があって歩きやすい」と書かれていますが、現在は薮城となっていました。朽ちた木で固められた散策路を登ると矢場の削平地があり、その先には案内板がある堀底と思われる道に出ます。手前に戻り「堀切」の矢印の先には湾曲した空堀となっていました。この堀は、郭を囲む堀と思われ、堀切のようには思えません。その先にあるかもしれませんが、笹薮が酷く断念しました。

不摩城より後に築城された支城のようですが、麓には今もご子孫が住まわれる居館部があり、城の別名も地域を代表する「鍋山城」となっています。不摩城程の要害性も感じられず、印象からはこちらが本城で、不摩城が詰城のように感じられました。なお、福山藩士となった小曽戸(島津)氏とこの地に帰農した小曽戸氏は、江戸時代を通じて交流があったようです。

2024年11月04日 ClaD研究者セミナ


丈の高い笹が密生していて堀の一部しか見られません。曲輪の中もまったく立ち入るスキもないほど。案内板を立てた当時は整備されていたのでしょうね…。

2021年01月16日 お太閤


散策路があって歩きやすい。不摩城はこの藤沢城の支城。説明板や案内あり。

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