飯野八幡宮
飯野八幡宮([磐城平城 寺社・史跡])
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飯野八幡宮の口コミ情報
2024年08月16日 池田紀伊守信輝
社伝によれば、康平6年(1063)源頼義が奥州合戦(前九年の役)出征の時、京都石清水八幡宮を必勝祈願のため勧請したという。その後文治2年(1186)関東御領好嶋荘の総社として、源頼朝の命により本社石清水より御正躰を奉じ、赤目崎見物岡(現いわき駅北の高台)へ奉祀した。元久元年(1204)火災に遭い社地を飯野平(現在地)に移し、北条政子が本願となって社殿を造営した。宝治元年(1247)北条時頼は幕府政所執事伊賀光宗(飯野家の祖)を好間西荘の預所に任命した。
慶長7年(1602)鳥居忠政が磐城平領主となり、新たに築城するにあたり、旧地を離れ、現在地に遷座したとされる。