二本松神社
二本松神社([二本松城 寺社・史跡])
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二本松神社の口コミ情報
2019年10月16日 野呂利左衛門督休三
同社のホームページでは、平安時代後期の久安年間(1145-1150)に安達盛長が田地ヶ岡に館を築いた際に、熊野大神を祀ったのが始まりとされています。
室町時代に畠山満泰が二本松城を築城した際に城内で八幡社と合祀されたといいます。
江戸時代に丹羽光重が城主になると、寛文元(1661)年に現在地に遷されています。二十五石の社領(ホームページでは五十石)を与えられ、二本松の総鎮守とされました。社内には丹羽家の守護神も祀られていますが、下座の右手に祀られているそうです。
現在の社殿と拝殿は文化三(1806)年(同社ホームページではその前年)、随神門はその翌年の築です。
また県の重要無形民俗文化財に指定されているおはやしも奏される二本松提灯祭りはこの神社の例大祭で、毎年10月の第一土曜日から3日間の日程で執り行われています。
[参考]
由緒説明板
二本松神社ホームページ