成田才次郎戦死の地碑
成田才次郎戦死の地碑([二本松城 碑・説明板])
二本松城 に投稿された周辺スポット(カテゴリー:碑・説明板)、「成田才次郎戦死の地碑」の地図・口コミがご覧頂けます。
※「ニッポン城めぐり」アプリでは、スタンプラリースポットとなっている3,000城それぞれの地図に、周辺城郭や史跡など、様々な関連スポットを自由に追加できます。
成田才次郎戦死の地碑の口コミ情報
2019年09月26日 野呂利左衛門督休三
二本松少年隊群像の刀を突き出す少年像と駅前の「霞城の太刀風」は同型の像ですが(作者は二本松出身の橋本堅太郎氏)、成田才次郎の故事を元にしています。
二本松丹羽家の家中では、松の廊下の刃傷事件で浅野長矩が斬り付けたことで仕損じたことから、その報を聞いた光重が突きを重視する剣術に変えさせたとのこと。
また才次郎の父も、才次郎に敵を見たら隊長と思しき人物を突けと助言していたそうです。
墓は他の隊士とともに大隣寺にあるそうです。
白井小四郎は奇兵隊に参加もしていました。ここを通りかかった際に潜んでいた才次郎に襲撃されました。突っ込んでくるのが少年であったことから周囲を制止して命を落としました。落命の際に才次郎を討たぬよう命じますが、才次郎は殺されてしまいます。
小四郎の墓は市内の真行寺にあるそうです。
[参考]
「霞城の太刀風」プレート
Wikipedia「成田才次郎」「白井小四郎」
2019年05月23日 下沼下総守雄信
長州藩隊長白井小四郎を刺し殺した直後、戦死。享年14歳。