革籠原防塁
革籠原防塁([白川城 寺社・史跡])
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革籠原防塁の口コミ情報
2023年05月06日 マグロ常陸介祐平
直江兼続が、主君の上杉景勝とともに東征してくる家康軍を迎え撃つために築いた防塁とされています。
説明板によると、江戸時代の地誌に「鍛冶屋敷」と記載されており、中世の館跡の可能性も否定できないようです。
遺構は二重土塁構造で堀幅なども上杉氏の特徴がみられるようです。(実感出来るスキルはありません)
遺構はコの字型ですが、家康軍がやってくる南側が開いており、また大きさが370mと館跡にしては大きいものの家康の大軍を迎え撃つには小さく、位置にしてもピンポイント過ぎるように感じました。
実感としては館跡、願望としては防塁という史跡でした。推理して楽しむには最適な場所ではないでしょうか。