小鳥遊館

小鳥遊館([国神城  周辺城郭])

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小鳥遊館の口コミ情報

2026年06月01日 東堤北星


「小鳥遊」は「たかなし」と読みます。難読名字としても有名ですね。「鷹がいないので小鳥たちが遊べるような土地」という意味です。難読だからかはわかりませんが現地看板だと「タカナシ館」と表記されています。なお、『日本城郭大系』には「三城目城」と言う名称で記載されています。これは、この地には3つの城があり、小鳥遊館がその3つ目の城だからという(なんとも安直な)理由だそうです。事実、三城目地区には小鳥遊館以外にも郷倉地館と古館があります。
ちなみに、鷹ノ巣城と言う別名もあったりします。………小鳥たちが鷹を気にせず遊べる地はなさそうです。

小鳥遊館の起源は鎌倉時代に小松越前という人物によって築かれたとされています。
戦国期に入ると伊藤氏の居館となりました。
永禄年間、当時の城主である伊藤裕春が亡くなった際に後継の裕勝が幼少だったため、国神城城主の中畑晴辰に開城を要求された結果館を明け渡し、以降は中畑氏に従属したそうです。裕勝は後に帰農しています。

小鳥遊館は非常に広大な土地と大きな堀を持っていることで知られています。大部分が農地となった現在でもその遺構が多くのこっています。
駐車スペースが限られていたり、私有地が多いため見学する際には注意が必要ですが、付近へ来たら訪れてみる価値はあると思います。

おすすめ度: ★★★★☆

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