讃岐屋敷
讃岐屋敷([牧野城 関連施設])
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讃岐屋敷の口コミ情報
2020年03月06日 陸奥守たろす
永正2年(1505年)、牧野成時(古白)が今橋城(吉田城)に移って間もなく牧野城は廃城になった。ときの城主は長男の能成であったが居館を南方の地に構えた。
牧野氏の来移前の地が四国讃岐であったことから、この地が「讃岐屋敷」と呼ばれた。
後に、一族の牧野康成が徳川家康に従って上州大胡に移ってからも、能成の子孫はこの屋敷に留まってその家系を明治まで残した。
往時の面影を今に残す門は、鳳来寺の一院から移築したものと言われるが、痛みが進み倒壊の恐れがあったので、昭和63年に修復され今に至る。
(現地案内板より)
現在は「さぬき公園」として市民の憩いの場となっている。