白倉城(しらくらじょう)

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00時間

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城郭基本情報

名称(よみ) 白倉城(しらくらじょう)
通称・別名 白倉城[麻場城・仁井屋城]
所在地 群馬県甘楽郡甘楽町大字白倉他(地図は麻場城を示す)
天気情報

07/03(木) 降水確率:40%
34℃[+3]23℃[-1] 詳細

地図 マップ周辺の城NaviConYahoo!カーナビ
問い合わせ 甘楽町教育課文化財保護係[電話
分類・構造 城館遺跡群(別城一郭)
築城主 白倉氏[すべて]
築城年 文明年間(1469〜1487)[すべて]
主な城主 白倉氏[すべて]
遺構 曲輪、土塁、横堀(空堀)[すべて]
指定文化財 町史跡(麻場城址)
再建建造物 碑、説明板[麻場城]
麻場城(あさばじょう)は、群馬県甘楽町大字白倉にあった城。

麻場城は、甘楽町の東北丘陵地帯の舌状台地上の先端部に立地した丘城である。当城は、この地の豪族白倉氏の居城であり、約500m東方にある仁井屋城と合わせて白倉城と呼ばれ、別城一郭(双子城とも言って、2つの城が1人の城主のもとに相助けて戦う構造)の形態といわれている。

城址公園整備に伴い、平成元年~3年(1989~1991)に調査が実施され、本丸(城の中心となる曲輪で、東西の南側約60m、同北側約42m、南北約54mの台形状)内には、土塁(土を盛り、たたいて固める)がまわっていたと推考でき、周囲には空堀(上幅約15m、下幅約3.5m、深さ約6mの逆台形)がめぐり、東側の堀と北側の堀のほぼ中央付近には橋を架けたと思われる穴が見つかっている。

虎口(出入口)は、本丸の南側中央にあり、幅約2m弱の土橋構造で、二の丸(本丸を保護する曲輪)へと続いている。

白倉氏は、小幡氏と並んで関東管領上杉氏の重鎮であったが、天正18年(1590)国峯城と同時に落城し、小幡氏とともに滅んだ。

平成4年(1992)4月、麻場城址公園となった。

情報提供:甘楽町教育委員会



城郭口コミ


2025/02/09 22:35武蔵野兵部大輔蘭丸
白倉城:住宅街の中に突然現れる高い丘…想像以上に綺麗に整備された主郭、そしてそこの静けさは時が止まったかのよう…北方に見える冠雪の榛名山と赤城山は絶景の一言…おすすめです!

2024/11/21 22:15Teioh陸奥守今月道東
白倉城:綺麗に草刈りされており、深い空堀等がとても見やすく構造が良くわかります。整備して下さってる皆様に感謝します🙇‍♂️お時間あれば、ぜひ立ち寄りたいお城の一つですね。上からのアプローチは狭い道で車に細かい傷の心配が…。東側の駐車場利用が良さそうです。

城郭攻略情報


2024/10/13 18:43
シゲ越後守豊右衛門
道の駅甘楽にて小幡陣屋、白倉城、国峰城のトリプル攻略可能
2024/05/06 17:53
いけちゃん安房守
甘楽pa付近で取れました!
2024/05/02 18:24
とふっち大宰少弐(前田軍)
上信越自動車道で取れました!
2024/04/20 09:27
taka上野介
上信電鉄 西吉井駅で攻略

城主争い

来月度の城主争い戦況

 1位 おかめとおつるさん 10

 2位 カイピーわんさん 8

 3位 亜瑠斗上野介23Sさん 7

白倉城の周辺スポット情報

 空堀(遺構・復元物)

 本丸橋(遺構・復元物)

 本丸堀(遺構・復元物)

 本郭(遺構・復元物)

 登城路(碑・説明板)

 説明板(碑・説明板)

 仁井屋城(周辺城郭)

 トイレ(トイレ)

 駐車場(駐車場)

 

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