歴史館ゼミナール
2018年01月21日13時30分
1月の歴史館ゼミナールは「明治維新150年 幕末維新の日本と土佐~明治維新ゆかりの地 連続講演会~ 佐賀会場」として、高知県の共催となっています。
<開催内容>
幕末政治を席巻した「攘夷」論。
志士たちの「攘夷」論は、外国と戦争して日本から追い払うというイメージが先行する。だが、中岡慎太郎が執筆した政治論策『時勢論』、江藤新平の『図海策』をひも解くと、日本を欧米諸国と渡り合える国家にするためのスローガンとしていることがうかがえる。
本講座では、中岡慎太郎を中心に、薩長土肥四藩の代表的志士が執筆した政治論策をひも解きながら、彼らの「攘夷」論について紹介します。
日時
平成30年1月21日(日) 13時30分~15時
場所
佐賀城本丸歴史館 外御書院
講師
豊田 満広先生(高知県 北川村立中岡慎太郎館学芸員)
定員 100名程度
主催
志国高知幕末維新博推進協議会事務局/明治維新150年高知県ミュージアム連絡協議会/佐賀県立佐賀城本丸歴史館
お問い合わせ
佐賀城本丸歴史館(電話:0952-41-7550)
※聴講は無料です。
※事前の申し込みは不要です
投稿者:さすらいの征夷大将軍慶誾尼☆寧
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