2018年01月07日～2018年02月12日

 

黒田家歴代当主の武の装いが大集結！
名物「圧切長谷部（国宝）」や「日光一文字（国宝)」の公開に合わせ、黒田官兵衛（如水）および歴代福岡藩主の甲冑と、藩主関連の刀剣や槍と刀装具、さらに黒田家重臣の甲冑などを展示し、黒田家の歴代当主の武の装いと福岡の桃山～江戸時代にかけての歴史を紹介する新春特別企画展。


今回の目玉は如水の愛刀「安宅切」の拵（重要文化財）、もう一つは同時期に黒田記念室で展示する国宝「圧切長谷部」の拵え。
筑前一国をこの鎗で手に入れたことから名づけられた「一国長吉」など、黒田家初期の武功の証である名品の数々を展示・紹介。
黒田家伝来の甲冑の展示では、黒田如水の所用した「黒糸威五枚胴具足」も展示。
その他、歴代藩主の甲冑も、長政の一の谷形兜、大水牛兜を模した二代以降の藩主の具足、ユニークな二代藩主忠之の鯰尾形兜、中期藩主の金泥の藤巴の前立に室町時代風の復古調の豪華な甲冑など見所満載。


日時　/ 2018年1月7日（日）～2月12日（月・祝）
9時30分～17時30分（入館は17：00まで）
休館日/ 1月9日（火）、15日（月）、22日（月）、29日（月）、2月5日（月）
観覧料/ 一般500円　高大生等400円　中学生以下無料
会場　/ 特別展示室B


※「圧切長谷部」と「日光一文字」は、展示室・展示日程が異なるため注意。別途料金が必要。
　「圧切長谷部」は、1月5日(金)～2月4日(日)
　「日光一文字」は、2月6日(火)～3月4日(日)

詳細は、福岡市博物館のサイトにてご確認ください。

 

投稿者：えぞにゃん▲小机衆

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