内藤ジョアンと八木城
2026年09月05日~2026年10月12日
内藤ジョアン(如安)は、戦国時代に丹波守護代内藤氏の当主を務め、八木城を拠点としたキリシタン武将です。近年の研究では、16世紀後半の日本国内の史料上に散見する内藤貞弘と同一人物であり、織田信長の支援を受けて活動していたことが明らかになっています。しかし、元亀4年(1573)、室町幕府将軍足利義昭と信長が対立した際には、ジョアンは2千の兵を率いて上洛し、義昭のもとへ駆け付けました。そのことが要因となってジョアンはのちに信長の攻撃対象となり、天正3年(1575)から始まった明智光秀の丹波攻略時に八木城から退去しました。
その後は小西行長に仕え、豊臣秀吉の朝鮮出兵では武将として従軍するとともに、明との和平交渉では使者として北京へ赴きました。晩年は加賀の前田利長のもとに身を寄せましたが、江戸幕府のキリスト教禁教令によりマニラへ追放され、寛永3年(1626)に没しました。
本年はジョアン没後400年の節目にあたることから、本展示会は、ジョアンの生涯や八木城の歴史について、古文書や絵図からたどります。また、ジョアンが丹波を退去する契機となった明智光秀の丹波攻略に注目し、南丹地域の戦国時代を紹介いたします。
【会期】令和8年9月5日(土)〜10月12日(月)
【開館時間】9:30〜17:00(入館は16:30まで)
【休館日】毎週月曜日(9/21、10/12は開館)9月24日
【ミュージアムトーク】
学芸員による展示解説
①9月13日(日)13:00~14:00
②10月3日 (土)13:00~14:00
【会 場】南丹市立文化博物館
【参加費】無料(申込不要/要入館料)
【現地見学会「八木城跡ハイキング」】※雨天中止
9月27日(日)10:30~14:30
【定 員】20名(電話にて当館までお申込みください)
【対 象】小学生以上(小学生のみ参加不可)
【参加費】100円(保険料)
【持ち物】昼食、飲み物、歩きやすい靴、服装
【集 合】JR八木駅西口
【協 力】八木ふるさとガイドの会
投稿者:raven出羽守
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