令和8年度春季特別展 安土城築城450年記念「安土山築城前夜 戦国乱世の城」
2026年04月25日~2026年06月14日
戦国時代の城は、しばしば「乱世」という枕詞が付くように、もっぱら戦に使用する臨時施設のイメージがあると思います。一方、近世の城は、石垣の上に土壁や瓦を用いた重厚な構造物が並び、内部は政庁や茶会などの場として機能していました。織田信長が築いた安土城は、このような近世の城の要素を初めて兼ね備えた、「近世城郭の出発点」に位置付けられています。
それではなぜ、信長は画期的な城を築くことができたのでしょうか。戦国時代の各地に築かれた城に目を向けると、石垣や土壁、瓦といった構造物の痕跡や、文書を発給するための筆記具、茶の湯に必要な道具などの遺物が見つかります。既に各地の城には、恒常的な施設が存在し、その中では、政治や文化交流が行われていたのです。信長は、それまでの城の要素を集大成して、安土城を築いたとも言えます。
本展では、各地を代表する城跡の資料を展示します。安土築城450年を迎える今年、戦国時代の城から、安土城に目を向けるきっかけになれば幸いです。
‐ 開催概要 ‐
開催期間
2026年4月25日(土)~2026年6月14日(日)
主催
滋賀県立安土城考古博物館
観覧時間
9時から17時まで(入館は16時30分まで)
観覧料
大人970円(750円)・大学生700円(520円)・小中高生420円(310円)・県内在住65歳以上の方510円(390円)
※( )内は団体20名以上の料金。
休館日
月曜日(月曜日が祝日・休日の場合は翌日)
投稿者:樹美濃守義輝
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