歴史イベント・メディア情報

第2回 韓国倭城オフ会〜兵どもの夢の先〜《1日目》

2025年12月05日08時30分

 

兵どもが夢のあと。
太閤秀吉の大陸制覇野望の前線基地、肥前名護屋城跡。
その場所に立ちあなたは何を想いましたか?
兵どもが渡ったこの海の先も見てみたい…
昨年そんな想いが高まり、兵どもの足跡を追って韓国の倭城へと26人のメグラーは、ついに海を渡りました。

近世城郭でありながら実戦を経験した城跡の数々、
石垣の改修跡から伝わってくる当時の軍事的緊張感、
兵どもが見た景色を目の当たりにして倭城がいかに貴重であるかを実感した旅となりました。

そして、兵どもが見た景色の続きを再び皆で追いかけようと今回第2回倭城オフ会を企画しました。

遠く離れた異国の地、名高き武将から名もなき兵まで「死んでなるものか!」とまさにそこで死にもの狂いで戦った場所である倭城を当時に想いを馳せて私達と共にめぐりましょう。

そう、兵どもの夢の先へ。


【集合解散日時・場所】
関西空港
12/5(金)08時30分  集合
12/7(日)17時55分頃 解散 
福岡空港
12/5(金)09時30分  集合
12/7(日)18時55分頃 解散

【参加費(旅行代)】
《3日目》記載内容どおり

【参陣受付期限】
9月10日(水)

【目的地1日目】
釜山空港で関西空港組&福岡空港組が合流してリムジンバスで出発します。

①梁山倭城
1597年、慶長の役で新たに築かれた内陸最前線の城。
洛東江とその支流の境目にある標高約120mの独立丘上に毛利秀元・小早川秀秋が築城し、黒田如水・長政親子が在城した。
しかしその直後に起きた蔚山城の籠城戦後、戦線を縮小させるために最も北端にあったこの城は短命で廃城となった。
山頂部に主郭を置き、そこから東西に伸びる尾根上に曲輪を配置した典型的な山城スタイルで主郭からは洛東江や金海平野が一望できる。戦闘中に意図的に廃城した経緯からか破壊が激しいものの概ね旧状を留めている。
主な遺構に石垣・天守台跡・登り石垣・虎口がある。

②亀浦倭城
1593年、文禄の役で金海竹島倭城の支城として小早川隆景・立花宗茂などが築城した。
釜山広域市西部、洛東江畔にある標高75.9mの丘陵にあり、北に梁山倭城を間近に望み、洛東江を挟んで金海竹島倭城を望むことができる。
主郭は丘の中央に置き、中腹部にかけて各曲輪を配置して短い2条の登り石垣でこれらを連結した縄張となっている。
主な遺構に高石垣・竪土塁・枡形虎口・竪堀群?がある。

③ホテルCheck in後、夕食
オフ会では2泊とも「クラウンハーバーホテル釜山」に宿泊します。
モダンな雰囲気と設備を備えた地下4階・地上27階・500室の客室で構成されており、クラウンを形象化したクラシックなアーチデザインの外観、快適な客室、釜山港大橋&釜山タワーが見える眺めなどが自慢のホテルです。
チェックイン後の1日目の夕食は、釜山ならではの地元レストラン料理をご用意していますので是非お楽しみに〜!

《2日目記載内容に続く!》


 

投稿者:織田筑前守信光

 

 

※投稿された内容の正確性、信頼性等については一切の責任を負いません。特にイベント等へ行かれる場合には、必ず公式の情報をご自身でご確認ください。

「ニッポン城めぐり」を始めるには?

「ニッポン城めぐり」は、iPhone・androidの両アプリに対応。
利用料金は無料!いますぐ城めぐりを始めてみよう!

スマートフォンからのアクセス方法

app store app store  ■iPhone
 AppStore で「ニッポン城めぐり」を検索。

google play ■Android
 Google play で「ニッポン城めぐり」を検索。

スマホを持って城をめぐろう!スマホでお城スタンプラリーゲーム「ニッポン城めぐり」 ニッポン城めぐりとは? GooglePlay Appstore