歴史人 最新号:2025年5月号
2025年04月04日00時00分
紙版
デジタル版
最新研究で、ここまでわかった!
1万年以上続いた、世界的にみても、とても稀有な文化
保存版特集【縄文時代の謎109】
●日本人のルーツを探ると多様な縄文集団の存在が判明?
●科学の発展で縄文の始まりが変わる?
●縄文人に格差はあった?
●縄文は4大文明より優れていた?
●縄文人の言葉は現代でも残っている?
●九州では一度、縄文人は絶滅していた? など、
謎に満ちていた縄文時代の姿が明らかになる大特集です!
強力連載「栗山英樹のレキシズム」第16回は玉城靖先生と語る「沖縄のグスクの存在意義とは?」です。
目次
再発見! ニッポンの歴史の舞台を旅する【大阪府太子町】
歴史研究の最前線特報 古墳時代に栄えた日本海交易ルートの一大拠点 砂丘に埋もれた大規模集落の全容
栗山英樹のレキシズム 【第 16 回】栗山英樹×玉城 靖[今帰仁村歴史文化センター 館長]
【保存版特集】縄文時代の謎109
じつはそうだったの?日本人の先祖のすがた 1万年以上続いたユニークな文化「縄文時代を再構築する」
「容姿」と「家族」から ひもとく縄文人
縄文時代の「生活」の謎
謎多き縄文人の生業と物品の流通
縄文人の信仰と死生観
縄文人の祭祀と文化がわかる!土偶「一問一答」
最新の研究成果から明らかにする「縄文土器の真実」
日本の縄文遺跡をめぐる
わたしの『歴史人』 【第 10 回】芸人 山本 博(ロバート)
日本の歴史で圧倒的に一番長い時代が縄文時代。文字は持たないが、高い精神文化を持っていたようです。縄文式の火焔土器など芸術家の作品ですし、茅葺きの竪穴式住居は、それまでの住居の革命的な生活スタイルの変化でしょう。この竪穴式住居は、庶民の住居の元で、平安鎌倉まで使われていたと言われます。
土間に囲炉裏があり、一日中火を入れておけば、茅葺きは保温性に優れているので真冬の厳しさを乗り越えることが充分出来るようになりました。
何と言っても、その建物の形状が美しい曲線美を持っています。
日本各地に残る茅葺き民家の原型です。
それだけでも凄いのですが、縄文時代はまだまだ謎が多いのですが、最新の研究でいろんな事が分かって来てます。30年前40年前の知識では古いです。
巻末にロバート山本博のインタビューがあり、藤堂高虎と城についての記事も有ります。
投稿者:百済門徒衆修理大夫とら
※投稿された内容の正確性、信頼性等については一切の責任を負いません。特にイベント等へ行かれる場合には、必ず公式の情報をご自身でご確認ください。