足軽組屋敷特別公開
2024年10月12日~2024年10月13日
彦根藩では築城後、城下町を作る際、城下町の外堀の外側に足軽町が設けられ、足軽1,200人に1戸づつ屋敷が与えられ外敵からの侵入に備えました。
足軽組屋敷は間口5間、奥行き10間の敷地に木戸門と塀に囲まれた武家屋敷の体裁を整えた建物であり、このような制度は彦根藩だけで歴史的にも貴重な遺産です。
芹橋二丁目地区はそれらの足軽組屋敷が10軒保存されており、「彦根辻番所の会」では毎年10月に6軒の組屋敷と辻番所を併せて公開しています。
時間:10時~16時
彦根市指定文化財組屋敷7棟を公開
旧磯島家住宅
①「写真二人展」
西野源太郎、渡辺弘俊
②「ミニ花展」
池坊廣野恭子社中
③お茶席
50名限定、整理券300円お菓子付き
辻番所
『ブラタモリ』などの多くの番組で紹介されている
村山家住宅
ローチョコレートカフェ『ハレトケト』
居家住宅
資料パネル展示
服部家住宅
佐和山城近くにあった湖東焼の窯場から発掘された湖東焼の破片の資料展示
中居家住宅
上田道三絵画展
林家住宅
湖東焼ギャラリー
土鍋ご飯「SUZUMIAN」
■歴史講座
「幕末期江戸詰足軽の実態」
講師:北野智也(彦根城博物館学芸員)
日時:2024年11月24日(日)、10時30分~12時
場所:辻番所
■同時開催
中藪組屋敷「瀧谷家住宅 まちかど資料館」(栄町)
瀧谷家伝来資料展示
ふすま下貼り古文書はがし体験(雨天中止)
投稿主は彦根に約15年住んでました。夢京橋キャッスルロードを抜けた先に足軽組屋敷が広がっており、道路幅が物凄く狭いですが江戸時代から変わってない町並みだそうです。住人はこの激狭道路をスーパードライビングテクニックで通って行きます。道路幅と車体幅がギリギリです。
多くの観光客は、彦根城と夢京橋キャッスルロードで観光したら帰っちゃいますが、彦根をもっとディープに知るならこちらにも足を延ばしてみてはいかがでしょうか。
主催:彦根辻番所の会
共催:彦根歴史的風致活用実行委員会
投稿者:rigret
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