2021年08月22日13時30分

 

みやざきの歴史発見、発信連続講座　第三回目
宮崎の中世の山城
〜伊東48城と上井覚兼日記〜

宮崎平野は南北朝期から近世初期にかけて伊東氏、島津氏をはじめ諸勢力がその覇権を賭けて争奪を繰りかえした土地でした。
永禄11年日向国大名伊東義祐は過去90年伊東・島津氏間の係争地だった同国南部の飫肥を攻略し大半が伊東氏の判図としました。
『日向記』の中で「惣シテ分国中四十八ヶ所ノ城主ナリ」と結ばれ
伊東氏全盛期の城郭群を俗に「伊東四八城」と呼びました。


島津家老中上井覚兼は政治・軍事から当時の教養・文化に至るまで多岐にわたる内容があり当該期研究の一級資料。その魅力は現代の我々には想像の中の存在「戦国武将」を時にはドラマティックにまた日常を追体験できるものです。

講師は
宮崎市文化財課の竹中克繁氏
宮崎県立妻高校の若山浩章氏

費用　無料
申し込期間　8月18日夕方5時まで
※zoomでも参加できます。
（コロナ対応）
申し込みはメールにて
0983-43-5116
office@isaito.net

 

投稿者：こがちゃん

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