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本能寺の変で信長に一番槍

2021年02月04日09時00分

 

 唐津城展示品、話題に!
明智光秀に仕えた安田作兵衛の槍

 本能寺の変で織田信長に一番槍(やり)をつけたと伝わる槍が、唐津市東城内の唐津城天守閣2階の刀剣コーナーに展示されている。槍には戦いで生じたとみられる刃こぼれが見られるなど戦国の気風を今に伝えており、武将ファン、刀剣ファンの間で話題になっている。

 槍は室町時代末期の作で、刃の長さ21・8センチ。柄を含めると約3・35メートルで実戦的な仕様となっている。持ち主は安田作兵衛国継(くにつぐ)(1556~97年)。美濃出身の武将で明智光秀に仕え、明智三羽烏(がらす)の一人として名をはせた。本能寺の変では先鋒(せんぽう)を務め、信長に槍をつけ、森蘭丸も討ち取ったといわれている。

 明智家滅亡後、作兵衛は諸国を転々とする。最後に旧知の仲だった唐津藩主寺沢広高に仕え、唐津で没した。展示の槍は作兵衛の菩提寺、浄泰寺(弓鷹町)に寺宝として伝わった。作兵衛の墓には今でもたまに酒などのお供え物がある。

 槍は1966年の唐津城開館から、同城天守閣で展示されている。現在、2階フロアでは市に唯一残る織田信長の書状と作兵衛の子孫の名も記された家臣団名簿「寺沢家中分限(ぶげん)」も展示している。

 7日は光秀が主人公のNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」の最終回で、本能寺の変が描かれる。作兵衛が果たして出演するのか、関係者が注目している。

 唐津城天守閣は午前9時から午後5時まで。15歳以上500円、小中学生250円、未就学児は無料。(2021年2月4日 佐賀新聞LiVE)より

 

投稿者:征夷大将軍慶誾尼☆寧

 

 

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